年齢に関係なく起こり得る勃起不全の原因は?

誰でも起こり得る勃起不全の原因は?

加齢に伴い勃起不全になる割合は高くなります。しかし最近は、年齢に関係なく、男性であれば誰にでも起こり得る病気であることが知られています。
勃起不全の症状を引き起こす主な原因は、「不規則な食生活」や「運動不足」、そして「心理的なストレス」と考えられています。
 

不規則な食生活

器質性EDと呼ばれる身体の機能が原因の場合、動脈硬化などの障害があると勃起不全の症状が起こりやすいと言われています。
加齢に伴い勃起不全の症状を抱える方が多くなるのは、加齢に伴い高血圧や糖尿病などの症状から動脈硬化が進行している可能性があるためです。
そのため、動脈硬化を予防するためにも「不規則な食生活」を改善することから始めましょう。
中高年の方に多いメタボリックシンドロームや糖尿病など、動脈硬化につながりやすい病気を予防するためには低脂肪で低カロリー、そして減塩を意識した「バランスの良い食事を心がける」ことが大切です。
また、頻繁に外食をしていると栄養バランスに偏りが生じてしまうため、糖質や脂肪の多い食事は避け、大豆食品や生野菜などを程良く食事に取り入れることが重要です。
 

運動不足

男性ホルモンの分泌を妨げる原因の一つが「運動不足」です。
運動不足が原因で筋力が落ちてしまうと血行が悪くなる他、血中に脂肪分が増えてしまい動脈硬化を進行させてしまいます。
仕事の関係上一日中座ったままだと、勃起をするために必要な血管や神経が長時間圧迫された状態になってしまい血行が悪くなります。
そのため、勃起不全の症状を改善するために定期的に運動をして身体を動かすことはもちろん、特に下半身を重点的に鍛えることをおすすめします。
 

心理的なストレス

加齢に伴い勃起不全の症状が出やすくなりますが、最近は若い人の中でも勃起不全による症状に悩まれている方が多いようです。
そして、その原因の多くが「心理的なストレス」と言われています。
心理的や精神的なことが原因で起こる勃起不全を心因性勃起不全(ED)と言いますが、この場合は人間関係のストレスや職場環境によるストレスが原因で勃起不全の症状を引き起こすことがあります。
本人にそれほど自覚がない場合でも、性欲はあっても勃起しない、時々最後まで十分な勃起を保てないという事がありますが、これは心理的なストレスが原因で起こる勃起不全である可能性が高いでしょう。
ストレスが原因の勃起不全の症状は、やはりストレスや疲れを溜め込まないような生活を送ることも大切ですが、場合によっては幼い頃に起きたトラウマなどが原因で症状を引き起こすこともあります。
 
※ここでは、不規則な食生活や運動不足、心理的なストレスが原因を中心に紹介しました。
しかし、人によっては、特定の薬の副作用が原因で症状を引き起こす他、神経系の障害により勃起不全になるなど、様々な原因が考えられます。
勃起不全の原因が複雑なため治療法や改善方法なども色々とあるので、勃起不全者用の補助具を使う他、専門医を受診するなどして改善につなげていきましょう。